クッキングストーブの前で、お気に入りの本を眺めながら過ごす・・・忙しい日常を忘れさせてくれる癒しの時間です。
また、クッキングストーブで作るお料理は家族にも大好評!!煮物は煮崩れすることなく、柔らかく、中まで味が滲み込んで・・・薪ストーブの遠赤外線効果を実感しました。
アップルケーキを焼いたり、ママレードを作ったり薪ストーブが入ってから、ますますキッチンに立つのが楽しくなりました。
岐阜県海津市にある歴史ある寺院。 「最初は、古い書院作りの座敷だけのリフォームを考えていました」と奥様。
ところがある日、「COUNTRY HOUSE OF ENGLAND」という洋書を見ながら、昔からの憧れであるイギリスの住まい方の話をしたところ・・・思いもかけずに長年の夢が叶うことになりました。
物置と以前のダイニングキッチンを改装し、クッキングストーブを設置することで、大好きだった英国風スタイルに大変身!! リフォームと同時に、ストーブの前で過ごす満ち足りた時間を手に入れることができました。
クッキングストーブの前で、お気に入りの本を眺めながら過ごす・・・忙しい日常を忘れさせてくれる癒しの時間です。
また、クッキングストーブで作るお料理は家族にも大好評!!煮物は煮崩れすることなく、柔らかく、中まで味が滲み込んで・・・薪ストーブの遠赤外線効果を実感しました。
アップルケーキを焼いたり、ママレードを作ったり薪ストーブが入ってから、ますますキッチンに立つのが楽しくなりました。
リフォームしてから、庭の風景と共に、光と影とのコントラストを楽しめるようになりました。 室内は間接照明を使用し、外からの自然光とマッチするように工夫しました。
廊下のガラス戸を取り除き、雪見障子と摺りガラス戸の二重にしましたので、自由自在に組み合わせて光の入り込みを調整することができます。
座敷の隣りには、英国風ダイニングキッチンが広がります。壁から出ているストーブの煙突も見事に和室に溶け込んでいます。扉一枚を隔てた和と洋の空間・・・訪問される方は、その不思議さと違和感のなさに驚かれます。
キッチンに立ちながら外の風景を眺めると、季節の移り変わりを感じることができます。
室内の照明を落とすと・・・外の風景がまるで絵画のように浮かび上がります。
使わなくなった食器棚を上下に切り離し、周囲と統一感を持たせた無垢の板で囲みました。食器棚が見事にカウンターテーブルに蘇りました。
「食器棚は食器棚として使う」という概念を取り払うと、様々な用途が生まれてきます。
シンク下のサイズに合わせて手づくりしたゴミ箱です。キャスターを付けたので、ちょっとした物置台として使用することもできます。 木の自然な曲線を活かした取っ手が、カントリースタイルのキッチンにピッタリ!まさにオンリーワンのゴミ箱です。
「無いものは作ってしまう」がグランビルスタイル。このゴミ箱もキッチンの雰囲気に合わせて工夫しました。
以前のダイニングキッチンの一角を、独立したセカンドリビングとして使えるように工夫しました。
左右両方に細長いステンドグラスを配置し、オーロラのような光を楽しめるようになっています。
家事が終わって、眠るまでのひとときを過ごす…身体も心も癒される安らぎの空間となっています。
シンプルなデザインのステンドグラスを使った天窓・・・柔らかな光が降り注いできます。外の光や中の照明によって、様々な表情を見せてくれるのがステンドグラスの魅力。 デッキライトの光もマッチして…黄昏時は、時間を忘れて見入ってしまいます。
船に使うデッキライトは優れもの。上下左右に設置することが可能ですので、室内外の照明として広く応用が利きます。
鏡の位置を調整して、鏡を通してもステンドグラスを見ることができるようにしました。鏡を通してステンドグラスを見る…ちょっぴり不思議な感覚を味わうことができます。
洗面台は古い梁を再利用。タオル掛けは自然木を利用。ステンドグラスや天井の傾斜を活かすようにデザインしたグランビルオリジナルです。
「嫁いだ時から書院作りの座敷をなんとかしたいと思っていました」と奥様。
いざリフォームとなって、今までお付き合いのあった工務店からは、壊して新しく建替えるプランしか提示されず、ハウスメーカーのリフォーム案とは相容れなかったそうです。
「古いものを大切にして、その良さを生かした住まい作りをしたい」と考えていた奥様は、どうしても納得できずにいらっしゃいました。
そんな中、自力で古民家再生のプロを探すことに・・・それが寄寓にも憧れの暖炉も手がける「グランビル」だったそうです。
「こだわりを捨てなかったからこそ、イメージ通りのリフォームと憧れの空間を手に入れることができました!」と大満足のご様子。
夢を叶えるお手伝いをさせていただいたご縁に、私たちも感謝しております。