REGENCY (リージェンシー)を製造しているFPI社は1979年にカナダのバンクーバーで設立されました。25万平方フィートもの広大な敷地に約400人が従事しているハースメーカーです。製品は職人の手作りで製造され、その技術はEPA(アメリカ合衆国環境保護庁)の厳しい環境基準をクリアしています。
強靭さ、安全性を併せ持ったリージェンシー
世界でも屈指の燃焼効率を誇るリージェンシーは薪をほとんど完全燃焼させ灰が残りにくいように設計されています。スギやヒノキなどの針葉樹が比較的手に入りやすい日本では、針葉樹でも燃やせる強靭さはなくてはならない条件となります。薪の種類を選ばず、広い火室は薪をよほど細かく切らなくてもいいゆとりを持っています。安全のためサイドと背面の鋼鈑部分にはヒートシールドが標準装備されており天板ほど高温にならず、離隔距離を短くできるという利点もあります。